今夏、フウセンカズラでグリーンカーテンを設えました。この植物は、紙風船のように膨らんだ皮膜の中に、種を隠し持っています。
昔、この実を一目見たときから、手にとって潰してみたかったのですが、生家に蔦の這う場所はなく、かといって余所様宅のものを頂戴する事もできず。
念願叶った現在、一日ひとつまでと決めて、風船のような実で遊んでいます。
心奪われた事を追い求めていく性質が、幾つになっても変わらないとつくづく感じる今日この頃。
結局銀座に戻って参りました、アルバイトてなくなった吉岡がお送りしました。
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